第1回「現状把握と自己分析」

2020年12月23日（水）、第1回野外教育勉強会を土佐堀101で開催しました。16名が参加しました。開会にあたり、六甲山YMCAの清家さんより会の設立理由、大阪YMCA野外事業の現状のお話しをいただきました。直近ではコロナの影響を受けていますが、キャンプ・野外事業は収支的な面と集客面においても厳しい状況であることを確認しました。 六甲山YMCAの林さんからは、今後の勉強会で扱う内容を考えるにあたり、キャンプを実施するにあたり、私たち指導者が必要だと思うことは何かを考えようということで、個人で考えた後、２つのグループに分かれてそれらを領域としてまとめる作業を行いました。各グループの発表を終え、全体で確認しながら、勉強会として今後扱う領域を導き出しました。 勉強会後、会でまとまった領域を野外教育の視点から少し手直しし、参加者へ自己分析シートとして配布しました。それぞれが各領域に対してどのくらい知っているか、学んでいるか、資格などを持っているのかなど、自己分析をしてもらい、シートを提出してもらうようにしています。 これらは、YMCAスタッフの強みや弱みを知る上でのデータとなり、今後の勉強会で取り上げていく内容にしたいと思います。勉強会の詳しい内容は、勉強会HP内で公開予定です。システムが整うまでしばらくお待ちください。 さん、第1回目の勉強会はいかがでしたでしょうか。気づきや発見、学びをぜひ、コメントで共有してください。

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