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キャンプ100シンポジウムが終了し2ヶ月が経とうとしています。YouTubeに公開した動画のアクセスも多く、改めて「キャンプ×〇〇」のテーマ、ディスカッションのトピックス、スピーカーに対して多くの方が興味を持っていただいたのだと感じます。 主催は私たちYMCAです。今一度じっくりと動画を見て、シンポジウムからの学びは何か、101年目に入った今、私たちはどの様にアクションを起こしていくのかを考えたいと思います。 同じ部署や施設のスタッフ間同士で、ぜひディスカッションしましょう。 【キャンプ100シンポジウム報告】大阪青年2021年 1・2月号 11月7日（土）、「〇〇×キャンプ＝次の時代へ」をテーマにYMCAキャンプ100記念シンポジウムをオンライン開催しました。全国から400名以上の方にご参加いただきました。大阪YMCAが1920年に六甲山麓南郷山で実施した日本で最初の組織キャンプから100年。先の見えないVUCA*の時代に入った今、キャンプには何が期待され、どのような役割を果たせるのか。現代社会の課題を捉え、未来に向かってキャンプで何ができるのかその可能性を見い出す機会として、各分野で活躍される方をお招きし一緒に考えました。多様な視点からの話の要点をまとめると、体験から学ぶ力、小集団の中で生じる様々なコンフリクトをマネジメントする力、課題解決から学ぶ力などを身につけることがキャンプに期待されること、ICTとの融合がそれらの力をより伸ばすこと、キャンプを実践していくYMCAの役割と社会的責任がますます高まるということです。社会の様々な分野の人と連携することで、社会課題に向き合うキャンプが広がり、キャンプの可能性が広がることを認識し、101年目からの歩みを進めていきたいと思います。 *VUCA（ブーカ）とは、Volatility（不安定さ）、Uncertainty（不確定さ）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（不明確さ）という4つのキーワードの頭文字から取った言葉

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キャンプ100シンポジウムを終えて